秋冬シーズンの到来が待ち遠しくなる逸足!
スコットランドの職人たちが、その伝統的な製法で手織りする、世界最高峰のツイード生地、"HARRIS TWEED(ハリスツイード)"。その温かみのある豊かな質感が、"NIKE(ナイキ)"が誇るストリートのアイコン、"DUNK(ダンク)"と再び融合を果たす。英国の伝統と、アメリカのクラシックスポーツウェア。二つのカルチャーが交差して生まれる、秋冬シーズンにふさわしい、珠玉のコラボレーションの誕生である。
ナイキと"ハリスツイード"のタッグは、2005年に"AIR FORCE 1"、"TERMINATOR HIGH"、"AIR FOOTSCAPE WOVEN"がなどで登場したコラボレーション、そして通常のツィードを使い2004年にラインナップされた、名作として語り継がれる"DUNK SB TWEED"の存在。20年を経てクラシックバスケットシューズと伝統素材の邂逅が、再びスニーカーシーンに新たな興奮をもたらす。
本作は、アッパー全体を贅沢に"ハリスツイード"で構築。オレンジ、ベージュ、そしてブラウンの糸で織りなすヘリンボーン柄が、温かみのある表情を創り出している。補強パーツやスウッシュまでもがツイードで仕上げられ、その豊かな素材感が際立つ。シャギーなシューレース、ヴィンテージ調のクリーム色のミッドソール、そして本物の証である"HARRIS TWEED"の織りネームが、この一足の特別感をさらに高めている。今回はホワイト/ブラック、ピンクが同コンセプトでラインナップされる。
海外では2025年秋にナイキ取扱店にて発売予定。価格は$135。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。