“ロニー・ファイグ”の原点、"SUPERSTAR BLACK TIE"が2.0として復活!
その類まれなるセンスで、ストリートウェアとハイファッションの境界を巧みに曖昧にし、スニーカーシーンに絶対的な地位を築いた、"RONNIE FIEG(ロニー・ファイグ)"。彼が率いる"KITH(キス)"は、今や世界的なリテーラーとして、常にカルチャーの最先端を走る。自身の原点とも言える、"ADIDAS(アディダス)"との最初のコラボレーションを、17年の時を経て、現代へと蘇らせる。
"KITH"を立ち上げる前の"DAVID Z"で勤めていた2008年に遡る。当時、彼が初めてアディダスと手掛けたのが、"SUPERSTAR BLACK TIE(スーパースター ブラックタイ)"であった。スーツやネクタイにも合わせられるよう、漆黒の光沢あるレザーで構築されたその一足は、スニーカーをドレスアップさせるという、彼の哲学の原点であった。そして今、同じコンセプトを踏襲しつつ、より洗練された"BLACK TIE 2.0"として、新たな章を迎える。
最新作"2.0"では、初代のオールブラックから一転、より伝統的な白地に黒のスーパースターデザインへと回帰。しかし、その真価は、素材使いにある。ドイツ製の上質なドレスシューズレザー、艶やかなパテントレザーのつま先、そしてワックス加工のレース。デボス加工されたブランドロゴや、タンとインソールの"Kith & Kin"のロゴなど、細部に至るまで、"ドレスアップ"させるという哲学が貫かれている。デビューは、8月17日に開催される、ブランド初のランウェイショーで予定されている。
海外では2025年秋冬、KITH オンラインおよび店舗にて限定リリース予定。価格は未定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。