鮮やかなグラデーションが躍動する、新生"1906R"が登場!
歴代の名作が持つDNAを巧みに融合させ、現代のスニーカーシーンに新たな価値を提示する"NEW BALANCE(ニューバランス)"。その中でも、2000年代のランニングテクノロジーの美学を現代的なスタイルへと昇華させた"1906R"は、絶大な人気を誇る一足である。2009年に誕生したパフォーマンスモデル"1906"の先進的なアッパーデザインを基に、高い衝撃吸収性と反発弾性を誇る"860v2"のソールユニットを組み合わせたハイブリッド構造が特徴だ。
ソールには衝撃吸収性に優れた"ABZORB(アブゾーブ)"と、高いエナジーリターンを誇る"N-ERGY(エナジー)"クッショニングを搭載。さらに、サイドの"N"ロゴと連動しサドル部のサポート性を高める"N-LOCK(エヌロック)"が、確かなフィット感を提供する。幾重にもパーツが重なり合うレイヤードデザインは、Y2K時代のテック感を色濃く反映している。
最新作では、その複雑なアッパー構造を、縫い目を排除したシームレスな"NO SEW(ノーソー)"仕様へとアップデート。メッシュパネルをベースに、象徴的なオーバーレイをクリアタイプの補強パーツで表現することで、より一層クリーンで未来的な印象を創出した。カラーリングは、鮮やかでポジティブなオレンジを採用。つま先から踵にかけて美しいグラデーションを施すことで、躍動感あるデザインとなっている。サイドの"N-LOCK"には落ち着いたブラウンを差し込むことで、全体の印象を引き締め、メリハリの効いた表情を生み出している。
日本国内では2025年9月12日にニューバランスニュウマン高輪店にて発売予定。価格は22,000円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。