ステルスの衝撃、再び。40周年を祝うハイブリッド "AIR JORDAN 40/28" がスタンバイ!
"AIR JORDAN (エアジョーダン)" シリーズ生誕40周年を記念し、ブランドの革新的な歴史と未来への展望を示す特別なハイブリッドモデルが登場する。最新フラッグシップ "AIR JORDAN 40(エアジョーダン40)" をベースに、シリーズ史上最も大胆なデザインの一つとして記憶される "AIR JORDAN 28(エアジョーダン28)" の意匠を高次元で融合させた "AIR JORDAN 40/28" である。
"AJ28" は、2013年に伝説的デザイナー "TINKER HATFIELD (ティンカー・ハットフィールド)" によって生み出された。映画『トゥルーライズ』から着想を得た「ステルス」をコンセプトに、アッパー全体を覆う伸縮性の高いシュラウドを採用。ジッパーを開けると内部の鮮やかなカラーが現れるという二層構造は、当時のバスケットボールシューズデザインに衝撃を与えた。スイス製の高機能素材"ショーラーメッシュ"を用いたシュラウド、約20cmにも及ぶ超ハイカットシルエット、そして "ZOOM AIR (ズームエア)" の性能を最大限に引き出す新開発の"FLIGHT PLATE (フライトプレート)"テクノロジー など、機能面でも極めて先進的であった。
一方、"AJ40" は、40年のイノベーションの集大成として誕生。"NIKE(ナイキ)" 史上初となるフルレングスの "ZOOMX (ズームX)" フォームと "ZOOM STROBEL (ズームストロベル)" の組み合わせが、かつてないエネルギーリターン(約85%)と爆発的な反発力を実現。さらに、MJの6度の優勝を暗示するウェビングシステムが360度のホールド感を提供し、素早い動きに対応する40度の角度を持つトラクションパターンを採用するなど、現代のゲームに最適化されたスペックを誇る。
"AIR JORDAN 40/28" は、この二つのモデルの融合である。"AJ40" の最新プラットフォームを基盤としながら、外観は "AJ28" のデザインを色濃く踏襲。カラーリングは、"AJ28" のデビューカラーであるブラック/エレクトリックグリーン/ホワイトを採用。象徴的なハイカットのシュラウドも健在で、ジッパーを開けば内部の鮮やかなボルトカラーのシュータンやライニングが姿を現すギミックも再現されている。アウトソールはアイスブルーのクリアラバー仕様となり、その内部には "AIR JORDAN 23" と同じグリップパターンが透けて見えるという、さらなるヘリテージへのオマージュも込められているようだ。
海外では2026年にナイキ取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。





