都市の情景を切り取るコラボ作第二弾目!
東京を拠点に、ストリートカルチャーやコンテンポラリーアートに根差した独自のスタイルを追求する、"大北 幸平"氏のブランド"VAINL ARCHIVE(ヴァイナル・アーカイブ)"。裏原宿ムーブメントの黎明期からシーンを見続けてきた彼が、日本のスポーツブランド"MIZUNO(ミズノ)"と共に、コラボレーションモデル第二弾をリリースする。
前作に続き"Street Knowledge"をテーマに掲げ、ベースに採用されたのは、"ミズノ"のキーモデル"WAVE RIDER 10(ウエーブライダー10)"。2007年にシリーズ10代目として登場したこの一足は、ブランド独自の波形プレート"MIZUNO WAVE"による優れたクッション性と安定性、そしてY2Kの美学を反映したテクニカルなデザインで、現代のファッションシーンで再評価されているモデルだ。
今回のコラボレーションでは、"都会の無機質な風景"をデザインへと落とし込んだ。一見するとダークトーンでまとめられたミニマルな一足だが、アッパーはパーツごとに微妙に色合いや素材を変化させ、複雑に構成。それは、俯瞰で見ると一つの塊に見える都市が、実際には刻一刻と表情を変える様を表現している。そして、ヒール部分には、アスファルトに滲んだオイルが放つ虹色の輝きを思わせる、イリディセント素材のリフレクターを搭載。無機質な風景の中に、ふと現れる本質的な美しさの瞬間を切り取った。両者の哲学が交差した、アーティスティックな一足となっている
日本国内では2025年10月17日にミズノ取扱店にて発売予定(※BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWSの3店舗 (10月11日:丸の内店、10月12日:大阪店、10月13日:福岡店) にてPOP UP EVENTを開催予定。)。価格は24,200円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。