温かみのあるブロンズカラーを纏う秋冬仕様で登場!
1962年、日本の日の丸から着想を得た紅白のカラーでトレーニングシューズとして誕生した、"ADIDAS(アディダス)"の"JAPAN(ジャパン)"。ブランドが誇る都市シリーズの中でも、特に歴史的背景を持つ一足として知られている。洗練されたシルエットに、T字型のトゥガードやスリーストライプスといった機能的なディテールを搭載し、1964年の東京オリンピックを機に、そのデザインはさらなる進化を遂げた。その名作が、現代のライフスタイルシーンに向けて、新たな装いを纏って登場する。
今回のモデルは、オリジナルの持つ薄型の設計思想を最大限に尊重しつつ、"DECON (ディコン)"、すなわち「脱構築」というアプローチを採用。ライニングのパッドを取り除くことで、よりシャープでスレンダーなシルエットを徹底的に追求している。アッパーの素材には、見た目にも温かみのある毛羽立った質感のスウェードを贅沢に使用。カラーは秋冬のコーディネートに深みを与える "BRONZE STRATA (ブロンズ ストラータ)" を基調とし、サイドのスリーストライプスには落ち着いたベージュを配置。シュータンとサイドには、高級感を添えるゴールドのロゴが刻印されている。薄型のソールはブラウンで統一され、全体のトーンを巧みに引き締めている。
日本国内では2025年10月13日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は17,600円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。