艶やかなスネークスキンで高級感ある仕上がりへ!
1950年、"ADIDAS(アディダス)" の創業者アディ・ダスラーの手により、冬のフットボールピッチのために生み出された "SAMBA(サンバ)"。70年代に現在まで受け継がれるTトゥの流麗なシルエットへと進化を遂げ、英国のテラスカルチャーから現代のブロークコアに至るまで、あらゆるストリートファッションと共鳴し続けてきた。その歴史的な定番が、冬の過酷な環境に対応するヘビーデューティーな仕様へとアップデートされる。
"WINTERIZED (ウィンタライズド)" を意味する "WTR" の名を冠した本作は、その名の通り、クラシックなシルエットを冬仕様へと再構築。最大の特徴は、"STAN SMITH FREIZEYT (スタンスミス フライツァイト)" で採用された、グリップ力と耐久性に優れるタフなソールユニットを移植した点にある。従来のインドアコート向けのフラットソールとは一線を画す武骨な足回りが、防寒・防滑性能を高め、冬でもテラススタイルを貫くための新たな選択肢を提案する。
アッパーには、艶やかな光沢を放つスネークスキンの型押しを施したブラウンレザーを採用し、ラグジュアリーな雰囲気を演出。サイドのスリーストライプスには、落ち着いたチョコレートブラウンをアクセントとして配置した。さらに、シューレースにはワックス加工の施された細い丸紐を使い、全体の印象をスタイリッシュに引き締めている。
日本国内では2025年10月10日にアディダス取扱店にて発売予定。価格は25,300円 (税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。