【2026年発売予定】ナイキ エア ジョーダン 4014 "フェラーリ"(IR2082-600)

歴代作のアッパーデザインを受け継ぐマッシュアップモデル！
1985年の初代 "AIR JORDAN 1(エアジョーダン1)" 誕生から40周年という節目を迎える2025年、"JORDAN BRAND (ジョーダンブランド)" はその輝かしい歴史を讃え、最新テクノロジーと歴代モデルのデザインを融合させたハイブリッドモデルを続々と発表している。そして今回は、最新フラッグシップ "AIR JORDAN 40(エアジョーダン40)" をベースに、シリーズ屈指の人気を誇る "AIR JORDAN 14(エアジョーダン14)" のアッパーデザインを落とし込んだ"AIR JORDAN 4014"である。
"AIR JORDAN 14" は、"MICHAEL JORDAN (マイケル・ジョーダン)" の当時の愛車であった "FERRARI 550 MARANELLO (フェラーリ 550 マラネロ)" から着想を得てデザインされた。エアロダイナミクスを追求した流線型のシルエット、エアダクトを模したミッドソールのディテール、そしてフェラーリのエンブレムを彷彿とさせるジャンプマンロゴなど、随所にスポーツカーのエレガンスが反映されている。前足部と踵に搭載された2つの "ZOOM AIR (ズームエア)" ユニットによる優れたパフォーマンスも特徴であった。今回、その "AJ14" の中でも特に人気の高い、2014年に発売された "FERRARI (フェラーリ)" カラーを再現したモデルが登場するようだ。
一方、ベースとなる "AIR JORDAN 40" は、40年のイノベーションの集大成である。"NIKE(ナイキ)" 史上初となるフルレングスの "ZOOMX (ズームX)" フォームと "ZOOM STROBEL (ズームストロベル)" の組み合わせが、約85%という驚異的なエネルギーリターンを実現。さらに、MJの6度の優勝を暗示するウェビングシステムが360度のホールド感を提供し、素早い動きに対応する40度の角度を持つトラクションパターンを採用するなど、現代のゲームに最適化されたスペックを誇る。
噂されるハイブリッドモデルは、この "AJ40" の最先端プラットフォームに、"AJ14 FERRARI" のデザインを再現したアッパーを組み合わせる。アッパーは真紅のスウェードで包み込まれ、サイドにはイエローのエンブレムが配置される。ミッドソール部分には、オリジナルモデルにも見られたカーボンファイバーを模した装飾が施されると予想されている。まさに、"AJ14" のアイコニックなルックスと "AJ40" の革新的なパフォーマンスが融合した、40周年にふさわしい特別な一足となるだろう。
海外では2026年にジョーダンブランド取扱店にて発売予定。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。