渋みのあるオリーブが冬の足元を彩る!
1971年、朝食のワッフルから着想を得て、"NIKE(ナイキ)"の共同創業者ビル・バウワーマンが生み出した革命的な発明「ワッフルソール」。そのイノベーションは、"MOON SHOE"や"WAFFLE TRAINER"といった名機を経て、1977年に一つの到達点へと至る。それが"WAFFLE RACER(ワッフル レーサー)"だ。"AIR(エア)"が台頭する直前の時代において、軽量なEVAミッドソールや安定性を高めるワイドなアウトソールなど、当時の最先端スペックを搭載した集大成として、シリアスランナーたちの足元を支えた。
最新作は、クラシカルな魅力を引き立てつつ、冬のスタイリングに馴染む落ち着いたカラーウェイで登場。アッパーは足馴染みの良いナイロン素材をベースに、つま先やヒールの補強パーツには同色のスウェードを配置し、深みのあるオリーブカラーで統一した。サイドを駆ける大ぶりのスウッシュにはレザーをあしらい、異素材のコントラストで表情をプラス。シュータンはあえてスポンジの断面を見せるヴィンテージ仕様を採用するなど、往年のファンも唸らせるレトロなディテールが光る仕上がりとなっている。
日本国内では2025年12月20日にナイキ取扱店にて発売予定。価格は12,430円(税込)。また新たな情報が入り次第、スニーカーウォーズのXやFacebookなどで報告したい。












